【 暮らしの中のお気に入り#7 】
ドイツのおもちゃに親である私たち夫婦が魅了され、13年前に購入した「羊飼いのコートラック」おもちゃ屋のオーナーが、ドイツで買って帰ったもの。
我が家の小さなウォークインクローゼットにあります。
娘2号が帰宅したら制服を掛けています。
玄関に設置したコートラックのおかげで、小学生低学年だった娘1号が自分の荷物を片付けられるようになりました。
ドイツのキンダークラム社の商品のようです。
2002年にキンダークラム社(KINDERKRAM)はオストハイマー社の傘下となったそうです。
13年前の購入時、羊はすでに色あせていたので、長い間お店に飾ってあったと思われます。
正直なところ、これ羊よね?牛?まさか犬なんて言わないでよ?と悩むところですが。(笑)
我が家では羊飼いのコートラックと呼んでいます。
使っている木は厚みがあって丈夫です。
手触りが滑らかで、小さな子どもへの配慮が感じられます。
ドイツのおもちゃは職人さんの手作りで3代に渡って楽しめると聞きました。クリスマスの聖歌隊もドイツのおもちゃです。
羊飼いの表情は帽子で隠れてわかりませんが、伝わってくる優しい感じは何年たっても変わりません。私にとって、これはきっと「一生もの」
娘2号に購入した「あおむし君のコートラック」は、ベッドにくっつけています。
片付けられない娘がポイポイとなんでも引っかけています。
あおむし君の頭の触角はなくなっています。
『はらぺこあおむし』の絵本が大好きだった娘たちのお気に入りでした。
暮らしの中に「飾りたいもの」「置きたいもの」があるって楽しいし、何よりも私の癒やしになっています。