北九州市立美術館

2月に『北九州市立美術館』に行ってきました。
美術に疎いけれど、美術館に行くのは好きです。
遠いのに、年に数回は訪れるお気に入りの美術館です。

北九州市立美術館・本館

美術館に行くときは。観たい絵があったり、今だったら何が開催されているかチェックしてから行くことが多いけれど。

『北九州市立美術館』は、ドライブの延長で行く美術館です。

kmma.jp

美術館の入り口から見るこの景色!市街地が一望できます。

お天気が良くて、遠くまでよく見えました。この景色を風に吹かれながら眺めるのが好き。何が開催されているのかは、館内に入ってから確かめます。(笑)

今回は『コレクション展』が開催されていました。入館料は300円。(企画展の場合は別途入場料が必要です)

わたしの好きなルノワールの絵と・・・

『浮世絵に見る江戸の名所』が一緒に観られました。

この日は母を一緒に連れていきました。

絵画が好きな母でしたが、美術の知識をほとんど忘れていました。

ルノワールの絵はお気に入りだったはずなのに・・・日頃は分かりにくい母の認知症がですが、確実に進んでいるのを感じます。

でも。美術館が好きな場所であるのは今も変わらないようで、楽しそうでした。

母がいるのでゆっくりすることはできませんでしたが、北九州市立美術館へ行く一番の目的である併設カフェへ。

景色を眺めながらホットココアを。

併設の「カフェ・ミュゼ」でわたしの一押しは

ビーフシチュー&サラダセット」(パンまたはライス・サラダ付)

1,800円(税込1,980円)です。

ビーフシチューを食べに美術館へ行くこともあります。(〃▽〃)

忙しいときこそ、ふらりと美術館へ行きたくなるんですよね。
慌ただしい日々が続く中の、癒やしの時間でした。

美術館はお付き合いの基準だった

美術館は価値観が合うか判断しやすいので、特別な相手として付き合うかどうかの基準でした。

お付き合いしていきたいと思う人

①絵を観ることが好きな人
②美術の知識はなくても誘えば喜んで一緒に行ってくれる人
③美術館のカフェなどにも付き合ってくれる人

お付き合いは無理だと判断する人

④美術館へ誘ったら「そういうの興味ない」って断る人
⑤美術に詳しくて「ルノワールってどこの国の人か知ってる?」など、テストのように質問ばかりしてくる人
⑤は速効でサヨナラですね。一緒にいるのが一番苦手なタイプ。性別に関係なく友達としても付き合えません。さりげなく知識を教えてくれる人が好きです。

3月は福岡市美術館にも行ったので、また記事にしたいと思います。