娘のお友達が我が家に一泊しました。
学校の仲良しグループで遊んだ後、そのうちの1人が我が家に泊まりにきました。
挨拶もきちんとできて笑顔がかわいい♪
唐揚げなど色々作りましたが、写真を撮る余裕はありませんでしあ。
もてなすだけで精一杯。(笑)
写真は帰る直前に作った和風パスタ。
子ども達が運んで席に着く前をスマホでサッと写しました。
スープはいらない娘が手前。刻み海苔があると見栄えが良くなって美味しい。
“繊細さん”のお泊り会
娘のお友達。とにかく気が利く子でした。
お風呂から上がると「お風呂をありがとうございました」とリビングに言いに来ます。
トイレも自由にどうぞと言っても「トイレをお借りします」と言う。
なかなかさんがブクマにコメントしてくれたように・・・
娘のお友達は社交的だと思っていましたが、お友達は自称“繊細さん”だったのです。
そして、私も娘もかなりの“繊細さん”
3人で気を遣いあうお泊り会でした。(笑)
娘のお友達は、帰宅後に「とっても楽しかった!」と言ってくれたそうですが、娘と2人で「楽しいけど疲れたね(笑)」とも話したそうです。
そして、「お母さんが家にいてくれていいなぁ」と言っていたと聞いて、ホッとしました。母親が一日中いるなんてウザいだろうと、なるべく顔を出さない様に気を遣っていたので……
私への気遣いから言ってくれたのかもしれませんね。
我が家に泊り客なんて何十年ぶり!ってことで……
疲れ果てました。(笑)
でも、泊まりに来た子はとってもいい子でした。
久しぶりの若者との交流でしたが癒やされました。
HSPと“繊細さん”
HSP「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)=とても敏感な人」
私は5年ほど前にこの言葉に出会いました。
当時はあまり知られていませんでしたが、HSPの本が多く発売されるようになり、だんだんと世間でも知られるようになりました。
今では、ブログで「自分は繊細さんだと思う」という記事を書かれている人も多くなりました。
5人に1人の生まれ持った気質なので、隠す必要はないはずだけど……
私はカミングアウトすることに抵抗があり、はてなブログのプロフィールに書くのも勇気が必要でした。
それが最近、ブロガーさんが“繊細さん”と書いている記事を読んで、随分と違う印象を感じました。
「HSP」は心理学的な呼び方っぽいイメージ。“繊細さん”と書くと親しみやすさがイメージに加わって、「私は“繊細さん”です」って言いやすい。(〃▽〃)
というわけで、私のブログでも「HSP」と「“繊細さん”」と両方の言葉で表現していこうかと思っています。
“繊細さん”という言葉に込められた思い
“繊細さん”とうい言葉を世に知らしめたのは、「武田友紀さん」の著書『「繊細さん」の本』ではないでしょうか。
「繊細さん」という言葉には、「繊細さはいいものだ」という思いもこめています。
5人に1人「生まれつき繊細な人」の幸福な感性 | 不登校新聞 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュースより。
著書にはそんな思いも込められていたんですね。
5人に1人とはいえ、周りの人と感じ方が違う事で疲れているHSPの人は、私も含め、少なくない気がします。
でも、ネガティブにとらえがちな「繊細で敏感な気質」を「いいものだ」と思うだけで目の前の景色は変ってくるんじゃないかなぁとも思います。
HSP気質の方の記事を読んでいると、日々の出来事を細やかに感じ取り、よい方向へ変えていく想像力と行動力も感じます。
私の「後ろ向きな思考」が、すぐに「前を向く」わけではありませんが、ブログに書くことで共感してもらったり言葉を掛けてもらう事で、気持ちが軽くなる事はたくさんあります。
逆に「共感できます!」とコメントなどを残して繋がれることも嬉しいです。
小さな「共感」の積み重ねで人と繋がれる……
ブログってやっぱりいいなぁ。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 | 株式会社 飛鳥新社
『「繊細さん」の本』には、疲れているHSPの人が、肩の力を抜いて生きやすい道を選ぶヒントがいっぱいです。