心の赴くままに作りたい*あんこ*

今年の目標だった「自分好みの甘さのぜんざい」が思ったより美味しくできたので、「あんこ」も作ってみました。
レシピはぜんざいと同じ白ご飯.comです。

いつもの鍋でぜんざいを煮詰めるだけで「あんこ」ができた!
ちょっと感動。

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一番最初に作りたかったのは「あんこパイ」
冷凍庫に眠っている冷凍パイシートを使ってみたかったのです。

初挑戦したパイシート。写真を見て……笑って下さい。写真小さ目デス。
自分でも笑いました。下手すぎやろって。(笑)

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これはダメかもなぁって思いましたが、焼いたら見た目はそこまで気にならず。
あんこに使ったお砂糖は甜菜糖130gなので、甘さ控えめでしたが美味しかったです。

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その次は「あんバター・トースト」
甘さ控えめの「あんこ」にバターのしょっぱさが最高。罪悪感なしで食べられます。

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娘2号が一番喜んだのは、「アイス+あんこ」でした。
お友達のブログで教えてもらいました。

カフェの和風パフェは甘すぎて食べられない娘2号ですが「この甘さなら、いくらでも食べられる」そうです。

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ぜんざいにチャレンジしたらあんこも作れますよって、ブログを通じて数人の方に教えてもらいましたが、本当でした。(^-^)

冷凍パイシートが便利で美味しかったです。
パイ生地のお菓子は「パイ生地を作るのが大変そう」という理由でスルーしていましたが、冷凍パイシートを使ったらレシピは増えそうです。

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私の実家では、父が料理人なので「だしの素」は家になかったし、母が作るシチューは鶏ガラをお肉屋さんで買って作っていました。
父が作ってくれる袋ラーメンは、かつおだし。
袋ラーメンの意味ある?その粉を使ったスープがいいのにって思っていました。(笑)

そんな父も年老いて、家族に作る時はシチューの素を使うようになりました。
料理上手だった母も、認知症で料理を作ることができなくなり、たまに夫婦で食べるカップラーメンが美味しいと言っていました。

我が家も、子どもが小さい頃は「いりこ」で「自家製だしの素」を作っていましたが、仕事に復帰してからは市販のだしの素に変え、今は「だしパック」と「だしの素」を使い分けています。

色々と思い出したのは、娘の「市販のあんこは甘すぎるから作った方がいい」という言葉から。
確かに自分で作った方が、中に何が入っているか分かるから安心はある。
実家の親も、昔はそう言っていたけれど、それを追求したら急にすべてが億劫に感じる自分もいる。

物事を深く考える*繊細さん*の私には、ちょっぴりストレスな選択。
食べ物以外でも、全てにおいて深く考えてしまう気質。

なので、最近は「心の赴くままに」です。

無理なく、義務なく、「ねばならない」と「べき」にも縛られず。
心の赴くまま♪