腰の痛みで気がついたこと

1年ぶりに腰を痛めてしまい、安静を心がけた暮らしをしていましたが、今回は回復が早く、10日ほどでいつも通りの生活に戻りました。
ご心配ありがとうございました。

腰痛は30代から。3職場復帰と同時でした。
そーいえば、肉離れで松葉杖生活をしたのも30代でした。←2回も!

当時は忙しくて安静生活なんて送れるわけがなく。
腰が痛くても、松葉杖でも、育児も家事もやっていました。
若かったからできたことですね・・・

今回の腰痛から気が付いたのは「家の中の改善すべき点」でした。

除湿機が重い!

夏は2LDKの全ての部屋を移動させながら使っていますが、腰が痛いので運べません。
いずれは「キャスター付きの台」に乗せるなどの工夫が必要です。

靴が履けない

靴ひもを結ぶときは、玄関に座るかスツールに座って結んでいます。

腰が痛いと、段差のない玄関も、スツールの高さも辛かったです。
いずれは「玄関に靴を履くための椅子」が必要です。

重ねた鍋を出すのがメンドクサイ

我が家の鍋をしまっている引き出し。


鍋のフタの上にフライパンをしまっています。

鍋を取り出すときにフライパンを一旦どけますが、いつもはなんてことない動作も腰が痛いとできません。
収納を改善するか、鍋をこれ以上増やさないようにするか。
今後の課題になりました。

フライパンを換気扇に引っかけられたらいいのですが、フックが引っかけられない仕様になっています・・・
マグネット類も重いと落ちてくるので・・・
ぶら下げ収納以外で考えようと思います。

ベランダの植物は増やせない

腰痛と同時に台風がやってきました。
ベランダの植物は、娘2号にお願いして全て玄関に運びました。

玄関における鉢の数には限りがあるので、植物は今以上に増やせないし、元気でないと運べませんね。

いつまでベランダで植物を育てるかは分かりませんが、自分の身体と相談しながら、どこかで「キッパリやめる」ことが必要だと感じました。

腰を痛めた事で新しい気付きがあり、今後の課題ができました。

暮らしが変われば部屋も変わる

ものが出ていないスッキリした空間は好きですが、これからは手が届くところにものが置いてあることも必要かもしれません。

安静にしている間、海外ドラマをあれこれ見ていました。
海外のお家は写真や絵が飾っていることが多いですよね。

その影響もあり・・・

家族の写真をかざりたいなぁと思うようになりました。
やりたいことリストにも「21.写真を飾るスペースをつくる」が入っています。

2022年「やりたいことリスト100」 - 自分暮らし・癒やし時間

娘が家を出て、家族が一つ屋根の下に暮らすことが当たり前でなくなり、写真でも飾って娘の気配を感じていたいのかもしれません。
わたしはハウスダストアレルギーが酷いので、埃がたまりにくいのは大前提ですが・・・

年齢、家族、今の心境、身体の変化に合わせて、変化していく暮らし。
その変化を楽しめたらいいなぁと思います。