最近ハマっているセブンのチョコバナナクレープ ♪
バナナがまるっと入っています。
折りたたまれたクレープ生地が柔らかくて美味しい♪
ここからは……
ちょっと長いのでお時間のある方はお付き合いください。
人の気持ちが見えてしまう
娘2号(二女)は私以上に繊細で、気が付かなくていい事に気が付きます。
ファーストフード店に行った時の事。
「ママ、また見てしまった」という娘2号。
ある店員さんが、すれ違った店員さんにわざとぶつかったというのです。
ぶつかられた店員さんは、少しよろめいたと・・・
なぜわざとだと思うのか、と尋ねると、「お客さんに接していた顔とは別人のような意地の悪い顔でぶつかっていったから」だそうです。
そんなの考えすぎじゃない?とは言いません。
HSPのテストでほとんど当てはまる娘2号なので、その繊細さは私の想像以上だと思います。娘2号の話から、ふと思い出したことがありました。
相手が自分に向けてくる気持ちを敏感に感じる。
娘たちの学校生活は、娘1号(長女)の大学を除いて7校!です。
それぞれの学校でいろんな人に出会いました。
その中で、「あなたが嫌いです」とういオーラを私に向けてくる人がいました。
挨拶をしても、私の隣にいる人には挨拶を返すのに私には目も合わせません。
気が付かないだけかもと、最初は自分に言い聞かせましたが・・・
会うたびに「あなたは見えません」という態度を取るので、私の事が嫌いなんだと分かりました。
その人はずっと「あなたが嫌いです」という態度をとり続け、
私は最後まで気が付かないフリをしました。
相手にするだけバカらしいし、同じになりたくなかったからです。
そもそも……
表面だけでも当たり障りのないようにするのが大人。
誰かを無視したり平気で挨拶を返さないなんて、私にはできないことです。
誰にでも、苦手な人や嫌いな人の一人や二人はいると思いますが、
その相手を目の前にしたとき、自分なりに相手にその気持ちが悟られない様にする。
その一つとして、せめて挨拶だけは笑顔で誰に対しても変えずにいる自分でいたいです。
反対に、誰に対しても気配りのできる人にも出会いました。
引っ越したばかりで知り合いが誰もいない中、役員になってしまった私。
イベント会場設置のお手伝いに行ったときのこと。
詳しい説明もなく、周りの人は慣れた感じで会場を作っていきます。
心細く突っ立っていた私に、「くまこさ~ん!こっちこっち!手伝って!」
と、声がしました。
子ども同士の付き合いで私の名前を知っていたようで、周りの動きについて行けない私に声をかけて一緒に仕事をしてくれました。
子どもが同じクラスになることはありませんでしたが、その後も、まるでずっと前からの知り合いのように気さくに接してくれました。
見ていると、その人は誰に対しても同じで裏表がない。
私も同じように気遣いの出来る人になりたいと思い、会うたびに心が温かくなりました。
HSP・ふと蘇る「嫌な思い出」の対処法
捨てたはずの「嫌な思い出」が黒い雲となって、急に頭と心を覆ってきたら……
①ブログに書く。
文章にすると意外にスッキリします。
②ブログネタを考える。
ブログに何を書こうかと考えるだけでも黒い雲を追い払うことができます。
いつも読んでいるブロガーさんへのコメント内容を考えたりもします。
③大好きな海外ドラマや映画を観る ♪
どうしても頭から離れなくなってしまった時に効果的。
日ごろからピックアップしています。
推理サスペンス系 or 心温まる物語が多いです。
④お風呂でマンガを読む
お風呂では小説を読むことが多いので、あえてマンガや写真の多い本に替えます。
⑤空を見上げる
青空、白い雲、夕焼け空は癒やしです。
逆効果になる対処法は……
①スイーツを食べる
嫌な気持ちで食べると、食べ過ぎてしまいます。
②買い物
ポチっポチっと……気が付いたら結構な金額を買ってしまって後悔。
繊細さと付き合っていく
HSPの人は、小さな優しさやちょっとした気遣いを敏感に感じ、幸せに感じたり、心が温まることが多いです。
反対に、相手が発する「嫌なオーラ」も敏感に感じ、自分に向けられていなくても、目にしたり、感じたりするだけで深く傷ついてしまいます。
感じないようにするのは難しいので、うまく付き合っていく方法を自分なりに見つけていきたいです。