久しぶりに、娘の学校で出会った友人と長電話をしました。
心が軽くなって、癒やされました。
共感してくれる相手がいるって幸せです。
人付き合いの基準について、HSPの私が思うこと
「いつも笑顔で人当たりが良く誰とでも気軽に話せる」と言われる私の印象。
いつも周囲にめいっぱい気を遣っていたので、そう思われたのかもしれません。
感じた悪意や嫌味も気が付かないふりをして、笑顔でいたからかもしれません。
全く共感できない話でも、意見が違っても、「違う」と言う面倒を避けてきたからかもしれません。
作り笑顔でその場をやり過ごして、いつも疲れていました。
カモミールはお花もお茶も大好き。
今の私が人づきあいの基準としていることは、シンプルで簡単。
★自分が無理せずにいられる人とだけ連絡を取る。
★思っていることを偽らずに言える人とだけ話す。
★嫌な思い出がフラッシュバックする人とは会わない。
人間関係をシンプルにするきっかけはコロナ禍
最初に緊急事態宣言が出た時は、布団に入ると急に不安になって眠ることもできませんでした。
もし今、誰かに会うことが許されるとしたら、誰にい会いたい?
もし入院して覚悟を決めたときに、手紙を書けるとしたら誰に書く?
そんな事ばかり考えていましたが、思い浮かぶ人は、そんなに多くいませんでした。
HSPの皆さん、同じような経験はおありでしょうか?
それと同時に、 娘たちが成長して、学校という場所から離れたことも大きく影響しました。私にとって、子どもの学校での人間関係は、ストレスが大きかった……。
でも、必ず終わりは来るんですね。
私は。私の世代は、かな?
人間関係に限らず、仕事や学校など全てにおいて
「嫌な事が全くない世界なんてない」
「みんな、我慢して頑張っている」←みんなって誰?
「忍耐・努力・根性」と言われてきました。
でも、時代は変わった!
自分が楽な方を選んで生きていこうと思います。
そして……
ストレスだらけの役員を引き受けたからこそ、出会えた友人たち。
その出会いは、私の人生の宝です。